タンスや引きだしの中って、すぐに虫がついてしまう事もあります。
でも、防虫剤を使用すると、使用する薬品などが化学物質で、換気をしないといけないなど、人間にとっても体にいい物ではない場合が多いでしょう。
そこで、天然の成分で防虫効果を期待する事ができるのがお香の一種として親しまれている白檀です。この白檀というのは非常にいい香りがしますので、防虫剤としてタンスや引きだしの中に潜ませておくといいでしょう。
小さな子供などがいると、化学薬品などはできるだけ使いたくない、と考える親も多いでしょう。しかし、お香としても使用される天然の素材を使用するのであれば、安心して使えそうですね。
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贈り物にも重宝するお香http://www.kaori-shop.net/線香は薫りショップ。お香やお線香の通販サイト。お香お線香の他に香木や匂い袋なども扱っております。
香りを楽しむものとしてお香とアロマオイルがあります。前者は焚いて楽しむもの、後者は焚いてもよし、オイルとして使っても良しという性質です。つまり香りを嗅ぐことだけを楽しみたいなら前者が、嗅ぐだけでなくオイルとしてマッサージに使ったり、手作り香水を作ったりしたいなら後者がおすすめです。
さらにお香の場合、焚く必要があるので火事が怖いかもしれません。もちろん焚かないで置いておくだけのものもありますが、服などに香りを焚き付けたい場合は焚くことになるので注意が必要です。
お香もアロマオイルもどちらも香りを楽しむものですが、このように目的よって使い分けるといいでしょう。
昔、西洋では入浴習慣がありませんでした。今ではシャワーがありますが、上水道設備が整っていない頃はそのため体臭がひどかったと言います。そこでその嫌な臭いをごまかすために使われたのが香水です。
西洋人はかなり体臭がきついことから、日本人が嗅ぐと香水のにおいをきつく感じるのです。日本でも毎日お風呂に入れない平安貴族は体臭に悩んでいました。そこで使ったのがお香です。
お香を焚き染めることで体臭や服についた臭いをごまかしていました。
平安時代の絵巻物には実際に焚き染めている様子が描かれていることがあります。つまりお香は和風の香水だったのです。
線香というと、法事などの仏教の行事や、仏壇、墓地を思い出すかもしれません。
線香を燃すことで、先祖の霊が成仏できると考えられているので、使います。匂いをかぐと、仏壇があった祖父母の家を思い出したり、お盆で家族や親戚が集まった時のことを思い出すこともあるでしょう。
仏壇がなくても身近に使えるのが、お香です。素材によって様々な香りがあり、普段使いで香りを楽しんだり、トイレの臭い消しにも使えます。最近はマッチ業者が、擦るとお香の香りがする商品を発売し話題になっています。月、雨降りといったイメージで作られた商品もあり、気分で使い分けられます。
お香には様々な香りや形状のものが存在しており、部屋のインテリアや匂い消しなど、日常的な利用が可能として広く取り入れられています。中には、伝統的なものも多く、国による文化や宗教の違いが反映されていることもあります。
また、日本国内においては、仏事の際に使用される線香も幅広く利用されています。特に近年では、様々な製作方法が取り入れられており、好みの色を選択できるなどの特徴点もあり、より楽しめるアイテムの一つとしても人気です。
一般的にイメージされる線香やお香の香りのほかに、フルーツや植物の香りが練り込まれたものも作られています。
なぜ、お仏壇に線香をお供えするのですか?浄土真宗における法事
公開日:2019/07/18
下野新聞社
公開日:2018/08/29